2018年4月25日水曜日

岩戸開き(3)

・人間(人)の次元(界層)構造
   肉身     
        
   分霊     
   無限の愛・光エネルギー   
    真善美    
   (神界)    
   (霊界)    
   (幽界)    
   (顕界・地上界・現界)   




・鉱物、植物、動物の次元(界層)構造








   鉱物、動物、植物   
        
         
   無限の愛・光エネルギー   
    真善美    
   (神界)    
         
  別次元     
   (顕界・地上界・現界)   


上記の図では、無限の愛・光エネルギーは神界の次元(層)に表現したが、
実際はもっと深い次元(層)にある。
便宜上、魂は幽界に置いたが、幽界は人間が創りだしたものであり、神様
は創っていない。 但し、霊界と地上界との間には何次元(何層)もあるので
人間、鉱物、動物、植物の魂は地上界に近い別次元の層に存在していると
考えている。   
      



・無限の愛・光エネルギーの地上界での現れ方 
鉱物: 
親和力として現れる。 何かと何かを結びつけ、別の何かを生み出す。


植物:
本質として現れる。 個毎にその存在を特徴づける特質を持つ。
大根は大根らしく、白菜は白菜らしく、小松菜は小松菜らしく現れる。


動物:
本性として現れる。 生まれつきの性質として現れる。
自分の子に対する愛情、子孫を残す、食欲、休息・睡眠の繰り返し。  


肉身(人間):
愛情として現れる。  愛の想いが自分以外に拡がり進化する。
自分だけでなく相手や周囲に対する想いやり、親切心、愛情を持つ。     
 

     


・別次元のものを同一次元として働かせる方法 

   肉身     
        
   分霊     
   無限の愛・光エネルギー   
    真善美真一筋の波動 
   (神界)    
   (霊界)    
   (幽界)    
   (顕界・地上界・現界)   


肉身の真一筋と言うキー(波動)で、魂の扉が開くと、真善美と言う 
無限の愛・光エネルギーによって魂、肉身は満たされる。 
この時個として分離していた肉身や心(霊的心でなく肉身的心)は、 
奥(裡・内)から外(肉身)に向かって神性によって統一される。 
これが霊主心従体属と言う状態である。 
 
魂を開いて、肉身が無限の愛・光エネルギーで満たされ、 
神性(神の働き)を発揮する為には、 
肉身の心が真のみで満たされ、核の真と同一波動になる必要がある。 
つまり、魂を開く鍵と言うのを具体的に表現するならば、核の真善美と 
同一波動を肉身の心に創りだすことである。  
同一波動の肉身の心と言うのは、神の心と同じ純粋さ・透明さを持つ 
処の真の心、善なる心、美(愛)なる心である。